聖獣遭遇(カヴァン神話)

カヴァン神話『聖獣遭遇』

左側にいる小さな者が聖獣ラッキービーストである。

腕のない二本足である容姿は、エジプト神話の神『メジェド』を思わせる。

カヴァン、サーバルと一緒に描かれることが多い為、共に旅をしていたと思われる。

ラッキービーストには『時を食べる』不思議な力があるといわれており、その食べた時を吐き出していると思われる壁画も見つかっている。二体同時に描かれている壁画もあり、複数体いるのではないかともいわれている。

現在でも新しい発見が多く、非常に興味深い。

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