大口勝負(カヴァン神話)

カヴァン神話『大口勝負』

真ん中にいる異形の者がセルリアンである。

セルリアンの目的は未だ解明されていないが、サーバル神、カバ神の行動により敵対する者と見て間違いない。

セルリアンには『へし』という弱点があり、サーバル神はそれを叩こうとしている。

カバ神の手に注目してほしい。

セルリアンのはさみの様な手を拳で叩いている。これは石の様に硬い拳は、はさみよりも強いという意味があり、のちに『じゃんけん』となって今なお語り継がれている。

この地方の伝承に

「天駆けるパピルス舞し時道は開かれん」

というのがある。が、この文の意味はまだわかっていない

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